阿寒国際ツルセンター

北見から釧路に行く途中に阿寒国際ツルセンターがあった。
近くに道の駅があり立ち寄ろうと思うと遠くからタンチョウらしき鳥が
地面に降り立ったように見えたので、ツルセンターに寄ってみた。
「今日は野生のタンチョウはあまりいませんが向こうで見れます」
と受付のお姉さんに言われた。
あまりいないと言っていたが実際に集まっている場所に言ってみると、
約50羽はいたと思う。こんなに大勢いるとは思わなかったので、
夢中で写真を撮った。周りの人は本格的な人ばかりで高そうなカメラに
高そうなレンズを付けて、タンチョウが舞うたびにシャッターを切る音が
辺りに響いた。
タンチョウは丹頂と書き、丹は紅色のことで頂きはてっぺんの意味で
頭が赤い鶴という意味で丹頂鶴という名がついたそうだ。


空を見上げて鳴くタンチョウは何を思って鳴くのだろうか?