新しい命

釧路動物園に行ってきた。
シマフクロウの雛が4月11日に産まれた。
と檻の前に張り紙が張られていた。
トカチとムムにとっては4年ぶりのことらしい。
ムムがしっかりとお腹の下で孵化後も温めているので
雛の姿を自分の目で見ることは出来なかったが
大きくなっていくにつれて見れる機会も増えることだろう。
タンチョウとワシミミズクも抱卵中だし、この時期は鳥にとっては
新しい命が産まれる時期である。
王子動物園から去年産まれたシロフクロウのメスも来たので
来年以降はシロフクロウの繁殖も目指すのだろう。
旭山動物園のように展示方法で有名になるのは
今の釧路動物園では厳しいと思うので、
シマフクロウクマタカの繁殖に成功した実績もあることだし
猛禽類の繁殖の第一人者として是非有名になって欲しいものだ。