参議院選挙

昨日の参議院選挙は予想以上の自民党の大敗であった。
選挙前までの報道によると、「自民過半数割れか?」という記事であったが
蓋を開けると評論かからも「これほどの大敗とは」と絶句するくらいであった。
片山虎之助が負けたのも予想外であるが、自民党参議院議員のNo2が負けたことも
自民党が大敗したことを象徴しているように思えた。
衆議院選挙ではなかったので「今回の選挙が政権選択の選挙ではない」
と弁明し続投の意志を表明した。
続投によって世論の自民党離れ安倍総理離れが加速していけば
衆議院の任期を待たずに解散総選挙もありえるかもしれない。
2年前の衆議院選挙の自民党圧勝が嘘のようである。
アメリカやイギリスのような二大政党制が一番望ましいのではないだろうか?
権力が長い間、一つの場所に留まると腐敗が進むのは仕方無いことなのかもしれない。
民主党も今回の民意をしっかりと受け止めて自民党の暴走をしっかりと
監視して欲しいと思う。