イルマーレ

今年の秋は映画の秋にしようと思い、今日はイルマーレを見に行った。
最初は欠伸が何回もでるぐらい退屈だったのだが、徐々に引き込まれていった。
この映画を見ていて感じたことは「運命の人」という言葉である。
「運命の人」と言える人はそうそうに現れないし、もしそう思える人がいたとしても
その人と一緒になれるわけでもないと思う。
お互いの姿を見たことが無いのに、心の底から通じ合えるというのは
それはそれで素敵なことだと思う。