Life 天国で君に逢えたら

久し振りの映画鑑賞であった。
飯島夏樹という実在のプロウィンドサーファーの実話を基にした映画である。
癌の告知を受けてから亡くなるまでの過ごし方を中心に綴られている。
インフォームドコンセントの浸透により、最近は癌などの不治の病でも
患者本人に告知することが多くなっていると思う。
治療を行うのは医師などの医療従事者ではあるが、治療を行う。行わない。
どんな治療を受けるかは患者本人が決めることではないかと思う。
もし、自分が治らない病気にかかったとしても知らせて欲しい。
「死」ということを真近に感じていないからそう感じるのかもしれないが。