他人ごとでは思えなかったこと

今日、北見に帰ってきたのだが飛行機の隣の席が
小学校3年生の男の子で一人で飛行機に乗っていた。
いとこの子供が小学校1年生で同じように一人で
おじの家まで飛行機に乗って遊びに行ったことをを聞いていた。
離陸してすぐぐらいに、隣から鼻をすする声が聞こえ、
横を見るとその子は一人で寂しくなったのか泣いていた。
ひょっとしたら、いとこの子供も同じようになっていたのかと
思うとほっとくことも出来ず、いつ頃着くかや、聴いてる音楽の
話や、ゲームをしていると、寂しさも紛れたようで
その後は泣かずに機内で過ごせた。
小学校3年で空港まで送り迎いがあるにしても一人で
飛行機に乗るのは大冒険であったことだろう。